京都映画賞ウィーク! “京都シネマスクエア”日本映画発祥の地・京都で野外映画上映会

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京都市では、「日本映画発祥の地・京都」で映画文化の更なる振興や持続可能な担い手の育成、国際文化観光都市としての魅力発信に寄与するため、令和4年9月に「京都映画賞」を創設しました。

『京都映画賞』コンセプト
① 映画を「見る人」の裾野を広げる

② 映画を「支える人」の仕事を広く伝える
③ 映画を「作る人」を次世代に繋ぐ

・市民を中心に全国の「京都」「映画」を愛する多くの人々のメンバーシップを形成する(「京都映画賞会員」)
・会員の投票で京都ゆかりの優れた映画を顕彰する(「作品賞」)
・映画製作の支え手(スタッフ)を顕彰し、その仕事内容にスポットを当てる(「優秀スタッフ賞」)
・次世代の映画の作り手をサポートする(「奨励賞」)

こうした取組を推進し、京都の映画文化を未来に継承していきます。(抜粋:京都映画賞HP)

今回、この京都映画賞を更に盛り上げていくため、「京都映画賞ウィーク! “京都シネマスクエア”(野外映画鑑賞会)」が行われました。京都市役所前で行われた上映会は多くのお客様に楽しんでいただけた様です。企画・制作・運営は京都映画賞実行委員会事務局のディレクターズ・ユニブ様。株式会社ディレクターズ・ユニブは板倉代表率いる京都を映画、映像で刺激を与え続けている会社です。京都という街の歴史や特徴を背景にした野外上映会は、そこでしか体験できない素晴らしいイベントです。今後の野外映画上映会が映画の都・京都のプラスワンアイテムとして街や人に活気を与え、もっと映画の息吹を感じられる魅力的な街になることを期待してやみません。

地域に賑わいをつくる野外映画上映会にはコンセプトやテーマが重要です。上映される作品はもちろん大事ですが、上映会を実施する背景はもっと重要です。多くの人にその背景を共感してもらえることが愛される野外映画上映会の鍵と思います。

<上映作品>
京都にゆかりのある映画3作品を上映
10月9日(月・祝):『るろうに剣心 最終章 The Final』
10月10日(火):『るろうに剣心 最終章 The Beginning』
10月11日(水):『映画 太陽の子』
使用スクリーン:AIRSCREEN airtight16ft

京都映画賞:https://filmaward.kyoto/
京都シネマスクエア:https://filmaward.kyoto/outdoor_theater/