一年の半分をアラスカで過ごす男。松本紀生とは?

★写真家 松本紀生とは

略歴
松本紀生 写真家
1972年愛媛県松山市生まれ。立命館大学在学中に写真家になることを志す。
同校中退後アラスカ大学へ編入、のち卒業。キャンプや撮影の技術は渡米後に独学で習得し
現在では年の約半分をアラスカで過ごす。

夏季は北極圏や無人島、冬季は氷河の上に自作するかまくらでひとりで生活をしながら
動物や風景、オーロラの撮影に専念する。
2004年には北米大陸最高デナリ(6,190m)にも登頂。

その活動はTBS「情熱大陸」「クレイジージャーニー」、NHK「おはよう日本」、米国
「National Geographic Channel」などのテレビ番組のほか、中学校の道徳(2019-)や
高等学校の英語の教科書(2019-)でも紹介される。国内の雑誌、新聞、広告に加え
「Audubon」「National Geographic Adventure」など海外の媒体にも作品を発表。
2022年には執筆文が大学の入試問題にも採用される。日本滞在中はスライドショー
「アラスカフォトライブ」で全国の学校、企業、団体を講演してまわっている。

★出会い

我々の出会いは、松本さんからのAIRSCREEN®︎のお問い合わせでした。
主催者は本人でしかも愛媛県松山市にある松山城下の城山公園で自分の作品を多くの人たちに大きなスクリーンで観てもらいたいと。
我々のお客様は企業や団体が多く個人は初めてでした。

正直、どうしようか?でした。しかし「ちょっと待てよ???」松本さんのことがアンテナに引っかかって離れなくなっていました。リサーチ活動開始です。ググるだけですが。
なんと写真家で、半年アラスカを駆け巡っている人でした。話をしてみたくなりました。便利な世の中です。松本さんにZoomミーティングのお願いをしました。快く受けてくれました。
半年アラスカ、日本に帰って来れば講演活動。しかもその準備は全て一人でやる。今回の案件も松本さんが機材の準備から広報活動、実施場所の申請など全て自分でやっていることがわかりました。我々の仕事も自然やアウトドアと関わっている仕事という関係もあり、松本さんが取り組んでいる事に反応しました。日本の子供たちや大人たちに動物たちの生きる姿やアラスカの大自然の素晴らしさ、過酷さをアラスカ愛に満ちた人間”松本紀生”の目をとうして見えていることに興味がわかないわけがありません!しかも本人がトークするなんて!!

Zoomが終わり、「やる!」「サポートする」って決めました。

★『ALASKAフォトライブ』とは

秘境アラスカを写真、映像、音響とトークで紹介するエンターテイメントスライドショー。
アラスカだけを撮り続ける写真家・松本紀生が、無人島でのソロキャンプやマイナス40℃でのかまくら生活の様子を交え、大自然に生きる野生動物やオーロラを、AIRSCREEN®︎に再現します。

松本さんからのメッセージ
「桜咲く松山城下の芝生広場で「星空ナイト」と名付けたフォトライブを開催します。リラックスした雰囲気の中、大勢が笑顔で感動を共有できる、そんなひとときにしたいと願っています。たくさんのご来場をお待ちしています!」